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ス ケジュールを自閉症の人ご本人が作ること
2012/11/10
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2012/09/11
「いくつもの月がまわってくる」
のエントリ「えぺた」より


ご本人が書いたスケジュール
ご本人が「みとおしビッグ」に書いた
スケジュール



親御さんの清書
親御さんの清書

ユーザーさんからのお便り

 以前、@@のTEACCHセミナーで実践報告をした時に、息子が自分で休日のスケジュールを組み立てて暮らしている、と伝えると、発達障害者支援セン ターの職員さんは 、ちょっと否定的な反応をしてはりました。

 スケジュールは大人の都合のいいように子どもを動かすツールであると誤解してる人は「専門家」にもいたはるんやなぁ、と感じ取った瞬間でした。

 私はそれまでの学びのお蔭で、そこに違和感を感じる事ができましたが、まっさらな状態の親御さんはそうはいかないだろうと思います。

「早い時期に本質の学び」

だと、思っています。



ハルヤンネから

 この

「スケジュールを子どもの触らせない」

いう指導は、きっぱり早くやめてほしいです。


kingstoneから

 ふむ。TEACCHセミナーねえ・・・

 私もセミナーを1回目1997年10月、2回目1998年8月、3回目これは記録がはっきり残ってないのでわからないけど1998年の晩秋か?、4回目 1999年8月の4回受けています。でその中で「自閉症の人にスケジュールをさわらせない」という話は3回目までのどこかで日本人講師さんから聞いたような気がし ます。

 なお、私は1999年とか2000年とかに、私の作った「自閉症の子どものクラスルーム・研究科」にやって来て実践発表(とかいう固いもんじゃなく、単 に日頃の実践を話し、ここがうまくいった、ここはうまくいってないんだけど、どうしたらいいんだろう、とか話し合ってただけ)をする先生方の中で「スケ ジュールをしていてうまくいきだしたら、本人があるイベントを消したり、イベントのカードを交換しようとする」という報告を複数聞きました。そしていずれ もそれを「即認める」あるいは「どうしてもできないから見てわかるものを使って交渉する(たとえば「後日できる」とかも含めて)などをすると本人も納得し た、というものです。複数例(はっきり頭に残っているのは2例。でももっとあったと思う)ありました。

 で、私は「ははあ、そんなもんなんやあ」と思い、周囲の人にも伝えました。別に「TEACCHのセミナーで教わったから『スケジュールは自閉症の人に触らせてはダメ』」とも思ってな かったし。でもめちゃ明確に語り出したのはここ数年、おめめどうと再び交流をもつようになってからですが。

 そして1999年8月のセミナーはノースカロライナからジャック・ウォール氏(髭のジャック)とディビッド・クーノボリ氏もトレーナーとして参加して下 さいました。で全体の監督・指導は髭のジャックだったはず。

 何年か後に、私の仲間の間で「自閉症の人だってスケジュールを自分で作るよね?」ということが話題になった時、「なんとなくスケジュールは触らせてはダ メ(そしてコミュニケーションは独自のコミュニケーション用のボードや、ブックで)と思ってるけど、どこかで教えられた?」ということが話題になったこと があります。ひょっとして1999年の8月に髭のジャックも言ってた??

 私の「講義ノート」は、講師の言ったことを逐一全部書く形式でなく、適当に「ほほう」と思ったことをレジメにメモしていく形式でした。極めてええかげんです。1999年の髭の ジャックの講義ノートを調べてみたけど、私はメモしてませんでした。

 で、その時同じグループで参加していた「真面目な友人」にその人の講義ノートを調べてもらったら「確かにメモしている。髭のジャックも言ってる」とのこ とでした。

 そうかあ。髭のジャックが言えば、「それを守らなければ」と思う人はまったく同じことを言うわなあ・・・

 自慢話になるかもしれませんが・・・この1999年8月のセミナーでも私は講義中に質問しまくりました。また「コミュニケーションサンプルを取って、ど こがコミュニケーション指導を入れるのに一番いい場面かを決め、方法を考える」セッションで髭のジャックが「ここだ」と言うのに対し「いや。こっちのほう がいい」と反論しました。まあさすがに実践の量が違いますから、すぐに納得のいく説明をされ私の意見は覆されましたが。

 で、この時のスタッフミーティングで髭のジャックは「質問してくるのはkingstoneだけじゃないか。他の参加者はちゃんと我々の言っていることを 理解しているのだろうか」と他のスタッフに言っていたそうです。

 まずもって、勉強って何だろう、って思います。少なくとも実践家にとって、勉強っていうのは「読んだり」「話を聞いたり」して「なるほど」と思い、(また場合によっては質問したり、ツッコミを入れたり)しか しそれはまだ「勉強」じゃないんですよね。それを自分でやってみて、すると「おお、うまくいった」というところもあり「あれ、うまくいかないじゃん」とい うところも出てくる。

 で、本を読み直してみるとたいていはちゃんとしたことが書いてある。どうしても見落とすんですよね。しかし、やっぱりやってみてうまくいかないところも ある。じゃあ自分で考えてやってみる。そしたらうまくいく。そんな経験を積んで自分のものにしていくことが「勉強」なんだと思っています。

 で、また「実践」なんて、「本を書いた人」と「私」は違う人間だし、対象(?)になるお子さんや大人の方も違うんだし、いろいろと変わってきて当たり 前。

 また、実は例えば1999年8月の髭のジャックの言葉だって「いろんな条件」がついていたかもしれない。人間どうしても説明しようとする時に相手にちゃ んと伝えているつもりでも伝わらない部分っての出てくるかもしれません。また私はTEACCHからめちゃくちゃたくさんのことを学んだけど、そりゃいろい ろ「ある時点で」「間違ったこと」を言ってる場合もあると思うよ。

 それは私だってそうだし、ハルヤンネだってだし、syunなんて言葉が短いし丁寧な説明はしないし(最近は少し長めに話をするようにはなってきてるけど)「聞いてうまく理解できない」人、結構多いと思うよ。

 それから私は禅語が好きなんだけど、趙州和尚(778年 - 897年。唐末の禅僧)の「仏に会えば仏を殺し、祖師に会えば祖師を殺し」ってのいいなあ。いくら「えらい人」がいたとしても、そして帰依していても「私は私だ」と言ってるみた いな。














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