ここにある写真は当ホームページの「いごこちのいい暮らし」のものです。記事中に使われているものではありません。![]() えらぶメモ ![]() おはなしメモ イヤーマフ ![]() スケジュールボード みとおしカード |
※そのままではなくkingstoneが一部改変しています。 ★こんにちは、ハルヤンネです♪☆ 昨日、障害者年金の申請に行ってきました。 20歳の誕生日から3か月以内に申請を出さないといけないことになっています。誕生日を過ぎたところでの、「診断書」がいるわけで、それを病院にお願いしていただいてきました。 そして、それまでに親の方が書く書類(病歴状況申立書や年金申込書など)があり、20歳をすぎたら、誰もに届く年金を支払う証明書、そして、その支払い免除の証明書など、まあ、多種多様な書類がいって、もちろん、全部間違わずに記入もしなくてはいけないわけで。 古い診断書などもあればコピーで添付。どこの病院にいつかかったかなどは、間を開けず記入など、覚えてないこともいろいろありましたから、あれこれ、資 料も集めました。昨日市役所で受理してもらって、ほっと一安心。やっと肩の荷が下りました。大事な年金ですものね。3か月後くらいから受け取れるそうで す。今年になって、家賃やサービス料、生活費など、年金額で暮らす練習をしています。だからかなあ、体重も減り、すっかりスリムで、生活もシンプルになり ましたよ。 その「病歴状況申立書」に、「補助具を利用していますか?」いうのがありました。身体障害の方の車いすや在宅でのベッドなど、今認められているものなどを利用している場合書く欄でしょうが、「使っている場合は、何を利用していますか?」いうのがあったので、 ○筆談グッズ(えらぶメモ・おはなしメモetc.) ○イヤーマフ ○スケジュールボード (ボード以外にも巻物カレンダー・みとおしカードetc.) と記しておきました。これらは、毎日使い、息子の生活を補助しています。もちろん、それが補助具として認められているわけではありませんし、助成金もおり ません。でも、誰かが、そうして、自閉症の人はこんな補助具がいるんだなと言いださなければ、社会は変わっていかないと思います。 市から出している「障害者のふくし」のしおりには、日用生活用具給付の欄に、 「音声言語機能障害者、肢体不自由者であって、発生発語に著しい障害を有するもの(医師の意見書必要)(6歳以上 5年)」 があります。なので、VOCA(音声表出コミュニケーション補助装置)とかには、給付金が出るのだなとわかります。 また、「特殊便器(ウォシュレット)」も療育手A(6歳以上、8年)だと、つけることができます。 こうしたことは、声を上げる人がいて、それに賛同する人が大勢いて、行政側が調べてみて、やっぱり必要となったものなのです。だから、最初の一人と、そ れに続く、多くの声がいるわけです。みなさまも、もし、給付金(補助金等)の記入するようなときがあったら、ぜひ、「スケジュールボード」など、書いてほ しいなと思います。 ご参考 「1日3種類のスケジュール」 携帯メールマガジンおめめどう通信 お問い合わせは 株式会社 おめめどう 669-2223兵庫県篠山市味間奥190-8 E-MAIL haruyanne@omemedo.tanba-sasayama.com TEL&FAX 079-594-4667 (kingstoneがふと思ったこと) この記事中「補助具」という名前で出てきます。「サポートグッズ」ですね。そして公の書類上もそういう言葉で間違いない。 そしておめめどうは基本的にそれらを「自助具」つまり「自分が自らを助けるグッズ」と考えていると思って間違いないと思います。 もちろん、周囲の人から本人さんへ、という方向も大きくあるのですが、考えてみればそれも「周囲の人が周囲のその人自身を助けている」とも考えられるわけです。 |
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