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はじめての巻物カレンダー♪





カレンダー
 
 巻物カレンダーを使う皆さんへ。
 
 おめめどうでは、毎年年末になると巻物カレンダーという
 忍者の巻物のような形のカレンダーを作成しています。
 
 通常のものと比べると個性的な姿ですが、実は障害のある方や
 認知症の方にも快適に使って頂けるカレンダー。
 好評を頂き、カレンダーでどんなコミュニケーションを
 しているのか沢山のご感想がおめめどうに寄せられています。
 
 
と、言う事で…
 
 ここでもう一度、
 この巻物カレンダーとはどんなカレンダーなのか?

 どんな風に使っていくのか?
 ビギナーさんも、リピーターさんも改めて知ってほしい
 カレンダーのご紹介を
したいと思います。










巻物カレンダー、通称「巻きカレ」ってどんなカレンダーなの?





皆にやさしい、おめめどうの巻物カレンダー

このカレンダーは、通常のものと違い日付が横に一列に並んでいます。これが、実は最大の特徴にして大切な部分です。

横一列に並んでいるので、終わった日付は巻いてしまい続きを出して「昨日」「今日」「明日」のマークを移動させていくことで、日が連続しているのがわかっていきます。
最初は、二、三日、それから、少しずつ広げる幅を増やし、8日でたところで一週間が理解できるということになります。

一見とても簡単な事の様に感じますが、これによって「待てばもう一度、日曜日がくることがわかったので学校への行き渋りが無くなった」という例は、とてもよく聞かれます。
なんだ、ここで休みになるじゃないか…ということでしょう。

通常の七コマのカレンダーは、曜日と日にちの二軸で読み取らなければなりませんが、この巻物カレンダーは一軸で済むため楽に読む事ができます。
あとどのくらいあるのか残りの日数がわかりやすい事、どのくらい済んだのかの達成感が見えるのも大きな特徴です。

勿論、ふだん通常の七コマのカレンダーで分かる!という方も勿論いらっしゃるかとは思います。
ですが、疲れたり不安度が増したりした際に楽に読み取れないこともあります。
そのために、ハードルを低く設定することが、その人が楽に過ごすためには必要な事だと思っています。

一番大きいサイズの「巻物カレンダー大(巻カレ大)」は、写真や絵など、お子さんがわかりやすい情報を貼り付けることができるように大きな枡目にしてあります。
分かりやすい情報からスタートして、どんどん文字情報で良くなると、中や小へサイズ変更も可能になっていくでしょう。

でも、まずはどこから…というとき、「巻物カレンダー大」を壁に貼って、子どもたちの楽しみを載せていってもらいたいです。そこからが、スタートです。




暮らし支援と巻物カレンダー♪
〜巻物カレンダーの使い方



カレンダー  「暮らしの支援と言いますが、まず、どこからしたらいいですか?」
   と言われると「巻物カレンダー」からとお話します
 
 必ず、本人専用のカレンダーを作りましょう。
  
 まだ、日にちもわからない幼児期、知的障害が重いなどの場合は三日ほどを出して、あとはクルクルと
   巻いておきます。
   今日だけがわかるように、赤い枠や矢印をつけて、「今日は、ここ」と示します。
 
 カレンダーには、詳しい予定ではなく、本人が楽しみにしていることやら、毎週決まっていることなどを入れます。
   例えば…
 
 ・学校(保育所、作業所など)*休みだけを書く場合もあります
 
 ・習い事や通っているもの
 
 ・でかけたいところ
 
 ・好きなテレビ番組
 
 ・レンタルDVDの貸し借りの日
 
 ・単身赴任のお父さんが帰って来る日  などなど…
 
 それを、書いていき「枠や矢印」を毎日、次の日へずらしていきます。先を出していき、終わると消していきます。
   消すのは、斜線や巻く、切るなど、「×以外」で消すことをお勧めします。
 
 ずらすのは、寝る前(前日)でもいいですし、翌朝(当日)でもいいです。
   できれば毎日同じ時間に、一緒に、「今日はここ」「明日は、こうなるよ」を続けてください。
 
 終わったことは、あまり気にしないので残すことはありません
   ただ、先のことは「知りたい!」となると見せて知らせるといいでしょう。
  
   もっと先のことを知りたいとなると、長い見通しの一年ポスター(あるいは、カレンダー手帳)と
   巻物カレンダーを併用するといいと思います。
 
  




   八日分わかったら、一週間がわかったということです。(ここでの一週間は今日の日曜日から次の日曜日まで、という感じで7日+1日=8日という意味です)
  
   この八日という概念がわかれば、七コマ式でも大丈夫にはなります。
 しかし、あとどれくらい?という分かりやすさ、見通し、連続性という面では、一軸でよむ巻カレスタイルをオススメします。
 先ほどもふれましたが、いつでも出来るだけ快適に!という事をとても大切にしているからです。
 
 カレンダーがわかってきたら、本人に聞いて「どのくらい出すか」を決めていくといいでしょう。続けていくとカレンダーの大きさも、情報量や書き方で変わっていきます。
 最初は、丁寧に知らせて継続していきましょう。
 
   知的障害が重くても、たいてい、一年くらいするとわかっていきます。
   それは、暮らしの財産になりますよ♪
 
   *

   巻物カレンダーを、幼児期のわからないときから、いつも見る(トイレなどでも可)ところに貼っておき、楽しみや行事を入れていく事で
 「一年後にはいつ何がある!、いつ何がしたい!」などを、
 ほとんどのお子さんが指さしていかれます。七コマだと、それがないので不思議ですね。















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