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保育園と療育施設とに通っておられるお子さん

   ※ご注意 記録を読まれる時のご注意について。
        ここに記録されているようなことは「いきなり」「最初」からできたわけではありません。
        おそらくはいろいろやってみられて多くの「失敗」をしつつやっていかれたものです。
        また「使われる本人さん」「周囲の状況」によっても、いろいろなことがおおいに変わってくるはずです。
        私(kingstone)があれこれ書いていますが、私は実際の発表は聞いていませんので、
        書いてあることがトンチンカンであったり的はずれであったりしている点が多々あることかと思います。
        しかし周囲も本人さんも「伝えたい」「知りたい」という点は間違いないところだと思います。

     
 この記録はほぼ写真のみなので、私の書くこともかなりトンチンカンか もしれません。

最初の頃のカレンダー
 最初の頃のカレンダー。縦方向ですね。これパソコンで作られたのか、はたまた定規で全部手書き?パソコンで作る時は縦軸に時間が流れていくほうが表計算ソフトでは作りやすいですね。しかし日々のスケジュールとの違いをはっきりさせるためには横軸のほうがいいのかな?


最初の頃のスケジュール
 最初の頃の予定を知らせるもの。
 ブラックボードを買って来られて工夫されてます。
 スケジュールとして「次のひとつ」「今日あること」を知らせるという感じかな。(現在、おめめどうでもブラックボードタイプのものを販売していますが、確かに中にはったカードの視認性は良くなるようです)


めくり式スケジュール
 初期のめくり式スケジュール。


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 巻物カレンダーが出てきました。
 当日のことはブラックボードで、ですね。


ブラックボード
 当日の予定。


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 巻物カレンダー


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 「数字」「曜日」をカード化されてますが、最初手間だけど、後は手間がはぶけますね。
 また巻物カレンダーの「当日」のところを赤枠で示すようにされてます。


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 わお。手作りされてる。すごい。


12.png
 おめめどうのMITECAを使ってスケジュールというか手順を伝えておられます。ちなみに現在販売中のMITECAは1/3あたりにある区切りはなく なっています。
 この透明ケースは何なんだろう?ポケット状になっていて、さっと抜き差しできるんだったら便利だなあ。私は名刺入れのファイルを切り取ってつなげて使っ ていたことがあります。(やはり名刺入れのケースを使っておられるようです)


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 絵カードを貼り、順番の数字を書き込まれています。数字は「水性ペンで書く」「白ビニールテープを貼りその上に油性ペンで書く」などをすると簡単に書き なおすことができます。(水性ペンだと指などでこすれると消えるので、ビニールテープに油性ペンがお勧めかな・・・)


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 これはさっきのビニールケースに入れてるんじゃなくて、セロテープでつなげているのかな。しかし後ろの写真を見るとやはりケースに入っているのかも。こ ういうふうに折りたたんでおけば、コンパクトに持ち歩けますね。
 MITECAの裏に磁石をつけてはります。


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 名刺入れケースにMITECAを入れています。


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 朝の用意と夜の用意。
 顔を洗ったり、歯を磨いたりかな。
 こんなの毎日やることだからもう覚えているだろう、とか周囲が思っても、意外にそうでないことも多いです。やっぱりあったほうがご本人が楽、ということがよくあります。


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 これは10時半になったら出発を伝えているのかな。
 上の時計と、ブラックボードに描いた時計と形でマッチングして理解できるかも。


7曜ボード
 7曜式の壁掛けホワイトボード。「誰と」「どこへ」行くか、また「ママ」から「ばあば」に交代とかいうのがわかるようになっています。



1週間カレンダー
 1週間カレンダー。先日始めて知ったのですが、7曜というのは実は日曜日からスタートで、土曜日が週末ということらしいです。でも、土・日に楽しいイベントが起こることが多いでしょうから、自分で作る場合は写真のタイプがいいかな。


カレンダー
 巻物カレンダー。赤枠と黄色矢印の両方で示されてるのかな?
 OT・STさんにも行かれてますね。


トランジションコーナー
 巻物カレンダーで月日の流れを知り、7曜ホワイトボードで1週間のおおまかな「誰と」「どこへ」を知り、その日その日のスケジュールも提示されています。
 こういうふうにその人にとって必要なみとおしをつけるための情報が集まっているところをトランジションコーナーと言います。


携帯用スケジュール
 これは携帯用スケジュールでしょうか。MITECAを名刺入れ(カード入れ?文具店に売っているやつ)に入れて利用されています。どこかに行く→マクドナルドで食事→トイレに行く、でしょうか。


 次からはCOECA(コエカ。音声が録音でき、カードを押すと音声を再生して出してくれるカード)でご本人からの「要求」に使った物が出てきます。

「ごはん」の要求
 「ごはん」の絵の部分を押すと「ごはん」と発声してくれます。


手
 これは実際の食事の時に「左手は机の上において(出して)おきます」を伝えるための絵と一緒にCOECAを用意しているところかな。ひとこと言っておき たいのは、こういうので今まで手をだらんと下げていたお子さんが、机の上に手をおいてくれたりはします。でなかなかグッドアイデアなのですが、特に先生 方、すぐに「じゃあ◯◯させるために応用しよう」とかなりがちです。あくまでも「本人がやりたいことが」「どうしたら楽にできるか」から発想していくべき で、つい「周囲がさせたいこと」ばかりにこういう「技」をつかいがちになるので気をつけて下さい。
 もちろん使ってみるのは悪いことじゃないですよ。例えば食事時に腕をだらんと下げているお子さんに、「腕をあげなさい」と何度言ってもできなかった時、 「だらしない子や」と思ってしまいがちになりますが、この絵で手を机の上におくことができたら「な〜〜んや、こちらがわかるように伝えていなかっただけ や」と周囲の人にわかるわけですから。


ごはんとおやつ
 これは「ごはん」と「おやつ(クッキー)」とをそれぞれ「要求」してくれたら出しましょう、というCOECAですね。この写真で見るとタテに並んでいることに意味があるのかな。「ごはん」→「おやつ」みたいな。


 こういう音声の出るものをVOCA(ボカ。Voice Output Communication Aid)と言います。音声言語が無い方はもちろん、自閉症の方は一見音声言語を出しているように見えてもコミュニケーションの手段になっていない方もおら れます。そういう時、こういうものを使い「ごはんの絵を押す」「ごはんという音が聞こえる」「ごはんが出てくる」という体験を重ねることによって、 「あっ、ごはん、って音を出せば、ごはんが出てくるんだ」とご本人に気づいてもらえることがあります。
 また、周囲の人にも音が出てくるのでわかりやすい、ということもあります。

 COECAは1枚850円というVOCAとしてはたいへんお安い商品でしたが、現在売り切れ、廃版です。今だと似た物としては、少々お高いですが、こころ工房さんの「6 Go Talk One」があります。
 6枚入って9,555円ですから、1枚あたり1600円ほど。丈夫さ、音量などでもたいへんリーズナブルな物だと思います。

6ゴートークワン
        6 Go Talk One


コーヒーか牛乳か
 選ぶための写真カードですね。


アイスコーヒーと牛乳
 アイスコーヒー(?)を飲むか、牛乳を飲むか、をCOECAで選択してもらっています。で、この場合、COECAがヨコ方向に並んでいるので、「選択するんだな」ということがわかりやすいのじゃないかな。


 ここからはおやつの要求の様子かな?
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 COECAが並んでいますね。

 「◯×メモ」の利用です。
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 「家のビニールプールにいろいろな物を入れるのは◯」
 「園の大きなプールに入れてはダメ」
 ということで

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 自宅のビニールプールに石を投げ入れて遊んではります。

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 くつしたをはいていることを伝える。
 場所によっては脱ぐとまずい場合がありますもんね。

 あと、お子さんのシンボルマークを作り
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 こういった、ラベル紙(中が丸いシールになっている。たぶん同じシンボルやマークのシールを簡単にたくさん作れるのですね)を利用してシールを作っておられます。
 これは「これはぼくの物」「あれはぼくの物じゃないよ」がわかる、とてもいい方法でしょうね。

 あとコンビニで一人でお買い物をする連続写真もありました。自分の大好きなおやつを買うシーンです。やはりこういうのも「自分が欲しい物を買う」が一番ですね。





 

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