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一大イベント!自然学校 1


ダダの住む兵庫県では、小学校5年生になると全員「五泊六日の自然学校」に参加します。

昔で言う「林間学校」と「臨海学校」を兼ねたようなもの。

初めて親御さんから長く離れて、集団生活をするものです。
子どもの「親離れ」の第一歩とも言えますが、それは、親の「子離れ」の時でもあります。

自閉症のお子さんにとっては、「自然学校」は、楽しみではあるものの、長い日数自宅から離れ、環境が変わる暮らしをするわけで、とても、たいへんなものでした。

旅行自体を断念する、保護者同伴、日数を制限する…そういうことで、みなさんが苦労されてきました。

さて、ダダも小学5年生になり、その「一大イベント!自然学校」が、やってきました。

そのはじまりから、終わりまでの、一部始終です。

2003年5月23日〜7月11日を時間軸で、UPします。

・・・・・・・・・・・・・


【1】

<自然学校にむけて>5月23日

 待ちに待った親担・トリクビッチ先生からのメールがやって来ました。
 学校では、あんまり、話できないし、メールでやりとり出来たらいいなあ…と思っていたので、うれしいです。

 内容は自然学校に向けてのプロセスでした。
 
 だいたいの内容は以下の通り。

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6月2日(月) オリエンテーション
      下見の報告、日程の説明、持ち物などについて
班・係りについて、スタンツについてetc…
     学年全体に2時間かけて説明します。

 〜6日(金) 班分け(活動班、スノーケル班、カヌー・カッター・カヤック班)
※バスの座席、民宿の部屋割りも活動班をもとに決めます。

(事前学習)漁業壁新聞完成(〆切6日)
※ダダくんにも挿し絵など、できる範囲で参加してもらえるように考えています。
クラスでは新聞完成で、自然学校の切符が手に入るよと言っています。

 9日(月)〜  しおり制作

 12日(木) 参観日後 保護者説明会(保険証コピー提出)

 13日(金) しおり持ち帰り

 16日(月  スタンツの計画・準備
※クラスを、4つの活動班に分けていますが、2班合同で1つのスタンツを計画、準備してもらいます。

27日(金)キャンプファイヤーで踊るダンスや、歌の練習

 30日(月) 出発

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 さすがにビッグイベント、6月はどっぷりです。これを、カレンダーにしておいて、見通しを持たせてもらおうと思っています。

 とはいえ、よっぽどのことがないと、全部お任せなんだけれど。

 ダダ自身も、とっても楽しみにしていて、モチベーションたっぷりなので、なんも、心配していません。

 一週間バッチリつく大学生のボランティアさんも決まり(大学4年生の男の人)。
ダダに対応する先生の泊まりの日程も、決まりました(3人交代体制)。
 ほんま、至れりつくせりだわ。

 昨年一昨年とTASのお子さんで、自然学校に行かれた2人とも、親御さんが同伴でした。
 学校から、近くの民宿に泊まって欲しいと言われて、自腹で、待機されていたので、そんなん絶対にしない!!と思っていけど、さすがに、そういうことは、絶対ないのね。

 一週間、ダダくんがいないので、香港にでも1人で行って来ようと思っていたのに、こんな時に限って、SARS。

 トリクビッチ先生から、

 <.海外旅行計画がお流れになったと聞きました。残念です〜。
  温泉なんてどうですか?1週間、羽のばして下さいね。>

 とまで、書かれてしまっているし、ほんま、どこか羽のばし計画をしなければ、このままだと、7月5日のTAS−T、6日の奈良自閉症協会の準備で、総潰れ?私の「自然学校に向けて」も、考えないといけません。
 
 それにしても、親担にも理解があると、これほど楽なものなんですねえ。

 <家庭訪問では、ながながとおじゃまして、すいませんでした。
 ダダくんのお家での様子が少し分かり、またまた、「自閉症文化のとりこ」になってしまいました。>

 だって!

 ほんま、すごいわ…。



続く…





ハルヤンネ@(有)おめめどう