卒業に向けて 1


久しぶりに、物語をUP。

そろそろ、この季節なので、一年前のダダの姿を、どうぞ。

感動の卒業式までの、カウントダウンです。


<掃除機二回(2005.02.08)>

 ダダくんの暮らしは、エピソードを書いてはおりますが、ちっとも良いこと起こりません。

荒れに荒れております。


 紳士だったダダくんは、どこへいってしまったのでしょう。

 まず、ものすごい反復質問です。

 
 「だんまり作戦」は、そこそこ効いていました。


 学校でも、暴れ放題でして、墨汁はばらまく、ストーブでモールは燃やす、つばを飛ばす、ものを投げる…などなど、毎日「謝りの歴史」をしております。


 奇声も多く、何かで、パーッと発散できることがあればいいなあ、と障担と親担、介助員の先生も困惑気味でありました。


 家でも、すごいんですけれども、昨日は、私がお祖母ちゃんを、歯医者に迎えに行っている間に、どうやらコップを割ったようで、それを隠すために、バスタオルに包んでおりましたし、私がお風呂に入っている間に、蛍光灯にお皿をぶつけて、割って、ガラスだらけになっておりました。


 蛍光灯の傘は、すでに、先日、ボロボロにしておりましたから、裸が気になったのかもしれません。

 そのたび、掃除機をかけ、フ〜ッとため息をつく。


 けれども、冷静に考えてみると、別に人に向かっているわけではないことは、とても、素晴らしいな…と思いました。


 数年前、中学生だったか、高校生だったか、家庭内暴力がひどく、父親が息子さんに手をかけてしまった事件が起こりましたが、これ、エスカレートすると、なるほど、そういう気持になる人もいるかもしれないな…とか、そう思うと、今の「もの荒れ」状態で、キープしておけば、いいかもしれない。


 まあ、あと一年くらい、こうなのでしょうけれど、MUUも、ものを壊しはしなかったけど、ドアは、ばたんばたんともの凄い音を立てていたし、それと似たようなものなのだろうと思っています。


 20日にスキーの代わりに、鉄道模型に行くことになっているんですけれど、カッとしたときには、「やんちゃをする人は、鉄道模型にはいけません」と書いてしまいました。
 
 でも、掃除機をかけながら、ちょっと冷静になって、「2月20日鉄道模型に行きたい人は、やんちゃをしないでください。守れますか?」と書いてたずねると、「はい、守れます」と答えました。


 まあ、最近の返事は、あって、なきがごとくなんですが、こんな風に、地味に続けていきますわ。



 思春期は終わる!きっと、終わるのだ!

 気にせず、今日もスタートです。



 ps、夜、「おかあさん、歯が抜けた」と言って持ってきました。奥歯でした。昨日、荒れがひどかったのは、このせいかもしれない な。





ハルヤンネ@OMEMEDO

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